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11月アロマ&美容情報

しまざき : 2011/10/30

*** 風邪の季節は、長ネギのおいしい季節です ***

だいぶ気温が下がり始め、朝晩は寒いくらいですね。
季節の変わり目と同時に空気が乾燥してくるため、風邪をひく方も増えてきました。

小さいころ、風邪を引いた時、決まって母が長ネギをたっぷりと細かく刻んで
お味噌を少々入れお湯を注いだ「ねぎ湯」を作ってくれました。
お味噌の味も色もほとんど無く、お椀の中はネギでいっぱい。味はもちろんネギ味です。
のどが痛いのが治るからと飲まされていましたが、本当にこれがよく効いて
少しずつ少しずつ啜っていると体の中からじんわり温まり、初めは痛くて
たまらなかった喉の痛みが和らいでぐっすり眠れるのです。

小さいころからの習慣なので当たり前と思っていましたが、何で効くのだろう?と思い
「長ネギ」について調べてみました。
のどが痛い時には「焼きネギを首に巻け」というくらいですから、ネギは喉に良いのは
どうやら確かです。
何がそんなに効くのか……?それは長ネギに含まれるアリシン(硫化アリル)
という成分にあるそうです。
アリシンはネギ特有の刺激臭の成分で白い部分に含まれ、漢方では「葱白」と
呼ばれています。
アリシンの効能はビタミンB₁の吸収や働きを高め疲労回復効果や消化液の分泌促進、
殺菌作用促進効果があるのです。
また葉の部分に含まれるビタミンAには粘膜や皮膚を健康に保ち、ウィルスや細菌の
侵入を防ぎ免疫力を高める効果があります、その他の精油成分にも気管支粘膜を刺激し
鼻づまりを改善させる効果もあるそうです。
また加温効果や発汗作用もあるため、風邪の時に体を温め回復させてくれるんですね。

驚いたのはネギには鎮静作用もあるということ。
お鍋をすると幸せなのは、ネギのおかげなのかしら?とか小さいころ熱で
ぐずぐずしててもネギ湯を飲むとほっとしてぐっすり眠れたのはそのせいかしら?
などと思ってしまいました。

日本では、一番古くは日本書紀(720年)に登場するネギ。
中国ではもっと古く3000年前の薬草書「神農本草経」にも登場しています。
古くからネギは食用というより薬用として研究されてきたようですね。
そのネギの旬は11月から2月。まさに風邪の季節に旬を迎えるのです。
なんだかそこに自然の恵みを感じませんか?



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