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2月 アロマ&美容情報

しまざき : 2012/02/01

*** 風邪の季節に ユーカリ

この冬は寒いですね。
乾燥と寒さのせいか、風邪やインフルエンザの方が多くなってきました。
熱が高かったり、咳が止まらない時に有効なのがユーカリ精油です。

ユーカリはオーストラリアが原産で、原住民であるアボリジニは傷口に葉や
おしべを包帯代わりに巻いたり、発熱時は葉を燃やしてその煙を吸入して万能薬として
用いていました。
また強い抗感染作用があるため、マラリアやジフテリアなどの感染病にも有効ですが、
おもしろいことにユーカリの根は土壌を乾燥させるため、アルジェリアの湿地帯に
ユーカリを植えたところ湿地を乾燥させ、そこで繁殖していたマラリアの原因である
蚊の繁殖も防いでしまったというのです。
葉の持つ精油成分で、感染を予防し根は発病の根本の蚊を防いでくれるなんてまさに
「治療の木」ですね。

ユーカリには600種を超える種類があると言われ、その中で数種類が精油として
使用されています。
一般にユーカリ精油として販売されているのは「ユーカリ・グロブルス種」です。
抗菌作用(特に黄色ブドウ球菌・肺炎球菌・連鎖球菌)や去痰作用に優れ、
インフルエンザや風邪、花粉症にも使います。他には香りのマイルドな
「ユーカリ・ラディアータ種」、レモン様の香りのする冷やす作用と
抗リウマチ作用のある「ユーカリ・シトリオドラ種」、過敏性腸症候群に有効な
「ユーカリ・ディベス種」などがあります。

風邪やインフルエンザの時は、ユーカリ・グロブロスかラディアータを選ぶと良いでしょう。
特に咳き込みが強い時は、マイルドなラディアータが良いです。
お部屋に拡散させる芳香浴や吸入、鎖骨回りのオイルマッサージで使ってみてください。
特に芳香浴は空気中や呼気に含まれたウィルスを殺菌し、部屋を清浄にしてくれるため
呼吸をするごとに体内のウィルスが殺菌され、回復を早めることができます。
またグロブロス種には「肺を開く」という力があり、呼吸を楽にするという意味だけでなく、
心や思考の閉塞感からも解放し、私たちの中に息のできるスペースを作る働きもあります。

ユーカリは刺激の強い精油ですので、妊娠中・高血圧・ぜんそくの方・乳児への使用は
控えましょう。



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