満月祭2



2時半が過ぎた頃から仮眠を取っていた人たちが続々と
起き始めいつのまにか祭壇に向かっての長い行列が出来ていました。
それは第3部を始めるにあたってのお清めの為の行列でした。
手に粉のようなものを受け取り手や体を清め、清めが終わった人たちは
祭壇の周りに並び最後の儀式が始まるのを待っています。
しかし参加者が多いせいか、後から後から人が並びにやってきて
なかなか3部が始まりません。
もう時計はとっくに3時を回りようやく始まった時は半頃でした。
どうやら真ん中で儀式をしているおばあさんが一番偉い人のようです。
祭壇の真ん中の木に僧侶がたいまつで火を点け大きく燃え上がる炎を前に
おばあさんのお経を唱えながらの色々な作法が始まります。
後ろに並んでいた人たちは作法を見たいせいか、どんどん前に詰め寄ってきて
私の前にもおばさんが割り込んできてよく前が見えなくなり少しムカつきましたが
お祭りなんだからと自分をなだめながらお祭りを楽しみました。
お経の次はお願い事を書いた木のお札をどんどん燃やしていきます。
そのお願い事の札の多い事、次から次へと燃やされていきますが
中々無くなりません。
隣りに居た患者さんは眠さでフラフラして前の人に突っ込みそうで思わず抱えられています。
もう夜が明けてしまうのではとハラハラしているとようやく終わり
最後におばあさんの言葉を皆で復唱するということをやり無事に第3部が終了しました。
不思議だったのはもう5時になろうとしているのに祭りが終わるまで
夜が明けなかったことです。
なかなか徹夜をしてのお祭りと言うのは大変だと思いますがどうぞご興味の
ある方は来年参加してみて下さい。
写真は祭壇の真ん中で燃え上がる炎と祭り終了後の鞍馬寺の様子です。
