2007年05月11日

なかやま : 07/05/11

あん

今週は治療院の近くの神社でお祭りがあります。
この辺りにはたくさんの神社やお寺がありますが、
私はお寺や神社の前を通る時は必ず一言「あん」と言ってしまいます。

その原因は私が小さい時から浄土真宗を信仰している祖母が
仏様の前では「まんまんちゃん、あん」と唱えるんだよと
いつも聞かされていたからなのです。
「まんまんちゃん」の語源を私なりに考えると、きっと「南無阿弥陀仏」→
「なんまいだーぶつ」→「まんまんだー」→「まんまんちゃん」
と子供に言いやすいように変化してこうなったのだと思います。
しかし、だんだん私が大人になっていくにつれて「まんまんちゃん」と
言うのが恥ずかしくなりいつしか「あん」だけを唱えるようになったのです。

こうして私の中で神社やお寺を通る時には必ず「あん」と唱える習慣ができたのですが
最近「あん」と唱えていて、そういえば「あん」はどういう意味なんだろうと思ったところ
フっとひらめいたのが「あん」は「あうん」から来てるのではないかと思ったのです。
「あうん」の呼吸とかよく言いますが「あうん」とは神社の前にいる2匹の狛犬が
一匹は「あ~」と声を出しもう1匹は「ん~」と声を出しているのです。
そして「あ~ん」までの間に75音が隠れていて、そこに言霊が宿り悪い気が
入らないようにバリアーが張られているのです。

そういった「あうん」という言葉を神社やお寺の前で発するということは
なにかその場所を清める手伝いをしている気がします。

「あん」と何気なく唱えていた私にとってはこのひらめきは「あん」という言葉に
深い意味が加えられるとても衝撃的な発見だったのですが、これからは
神社仏閣を通る時には心を込めて「あん」と言えそうです。

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