心

ガンを抑える

心 なかやま : 10/12/15

遺伝子について面白い記事を読みましたのでご紹介します。
最近遺伝子についての研究が進み、ガンを抑制する遺伝子が次々と見つかっていますが
その抑制遺伝子の活動は愛する気持ちと密接に関係しているようです。

1、あらゆるガンの細胞分裂を停止させるP53遺伝子は、誰かを愛したいと思う気持ちが増すと
発現する
2、乳がんや卵巣がんなど女性のガンを抑制するBRCA2遺伝子は、大切な人に愛されていると
確信すると発現する
3、胃がんや十二指腸がんといった消化器系のガンを抑制するRUNX3遺伝子は、自分や他人を
愛する気持ちが増えると発現する
4、特に目、すい臓がんを抑制するRB遺伝子は、自分を受け入れることで自信がついてくると発現する

愛の反対は孤独心です。
つまり孤独心がガンを増殖させ愛がその増殖を抑えていく鍵を握っている。
体のメカニズムは面白いものです。

病気の原因

心 なかやま : 10/04/01

もし、あなたが病気になった時、その現実をどのように受け止めますか。
またはどのように対処するでしょうか。

大抵の人は、早く医者に行って治してもらわなければと考えますが、どうして病気に
なったのかという原因を見ようとはしないかもしれません。

たとえ原因を見ようとしても、なんて自分はついてないんだろう、もしかしたら厄年だったかな、
と運勢のせいにしてみたり、あの時人に嘘をついたからかな、人を傷つけたからかなと
何かの自分の行ないに対する罰とおもってみたり、先祖の行ないが悪かったかもしれない、
先祖が成仏していないから自分は病気になったのかもしれないと思ってみたり、
あるいは何か悪い霊にとり憑かれたかもしれないと霊現象のせいにする人も
いるかもしれません。

それらはどれも自分とは別の何者かの原因によって病気という災難が振りかぶっていると
考えるのですが、それは単に形を変えた自己逃避にすぎません。
実は原因は自分の中にあるのです。

私が病気になったらこのように考えます。
最近どのように過ごしていたかな、またはどんな事を考えて生きていたかな。
何を我慢していたかな、何に怒っていたかな、不安や心配があったかな。

私は、病気や痛みは偶然に起こるものではないと考えています。
それどころか病気は自分自身が創りだしているのです。

これは10年以上人の観察をしてわかったことであり、誰もが「自分を忘れている時」に、
自分を思い出させる為のサイレンの役割として痛みや病気が起こっているのです。

自分が創り出している事に目を向けるという事は、自分の人生に責任を持つ事であり、
自分の体をコントロールする術を学ぶ事でもあります。

誰かの為に犠牲になろうとしていたり、誰かに理解してもらおうと努力していたり、
体は悲鳴をあげているのに働き続けるとか、何かに依存しないと生きていけないと、
そういった人生になっているなら、それは全て自分を忘れてしまっていることになります。
その人は今は大丈夫でも、いつしかサイレンが鳴って自分をもう一度見つめなおす
ときが来ます。

もし今、体が辛かったり病気だったりするのなら、自分をもっと大切にしようと取り組んだり
もっと自分の感情や気持ちといった事に耳を傾けてあげることで体は楽になるものです。
病気とは自分という存在から分離させないための自己修復システムなのです。

それは、病気というきっかけを通じてどれだけ自分の気持ちを聞いてあげていたか、
自分と向き合っていたかを確認する事であり、自分という存在の価値を再確認する
時でもあるのです。

幸せは空想によって作られる

心 なかやま : 10/02/19

昨日来られたTさんと話をしていて、Tさんは私の所にもう11年半通っているそうで
治療院を立ち上げてからもうすぐ10年になるのですが、まだフリーで
やっていたときから通っていただいている患者さんです。
カルテを見ると、はじめてこられた時からのことが書いてありますので、それはいわば
10年日記のようなもので、記録をたどれば本人よりも何があったか正確に
歴史をたどることができます。

カルテの記録とは裏腹に人の記憶は曖昧なもので、ある患者さんに癌が治った方がいまして
カルテを見ながら「そう言えば以前癌になった時は大変でしたね」と話をしたら
そんなことありましたっけ?と言われ驚いたことがあります。
人の脳は、理解できない出来事やトラウマといった不快な記憶を忘れてしまうことで
ストレスを回避していると聞いた事がありますが、それは本当のようです。

初恋の人の記憶は時が経つに連れどんどん美化していき、おれは世界一の美女に恋をしていたと
いった甘美な思い出もついには同窓会で会ったときにショックを受け、「あぁ、
見なければ良かった、青春を返してほしい」と幻滅してしまうことがあります。
現実に見た世界と記憶にある美化された空想の世界といったいどちらが
その本人にとっての真実なのだろうかと私なりに考えてみると、どうやら人は空想の方を主体に
して自分の都合のよい世界を作りながら生きているのではないかと思います。

そこで考えてみます。
現実を見て味わう時間より、空想で思う時間のほうがはるかに長く、そして空想の方が
自分にとってはリアルな真実だとすれば、現実に起こっていることに対して、
それを自分がどう解釈するかで幸せにも不幸にもなれるのでは。
つまり幸せや不幸は外からやってくるものではなく自分で作り出しているのでは。

例えば、リストラにあったとします。
その現実に対して、これからどうやって生きていけばいいのだろう、次の仕事が見つからなくて
食べていけなくなったらどうしようと悩む日々を送る人と、よしこのリストラを転機にして次はもっと
自分に相応しい仕事を見つけようと早々面接を始める人とあります。
どちらが早く幸せになれるかは誰でもわかると思います。
同じ現実でも、自分次第で幸せにも不幸にもできるのです。
どんな出来事も自分の都合のよいように捉える練習をしていくことで、
大変に見えるどんな現実も安々と過ごせるようになると思います。

空想=解釈です。
幸せとは自分にとって都合の良い解釈(空想)。
ただそれだけなのです。

ジャーナルセラピー

心 なかやま : 07/04/04

アメリカでは癌などの病気の人達に対して「ジャーナルセラピー」といった治療法を行っているそうです。

ジャーナルセラピーとは1日30分4日間続けて自分の気持ちや感情などを思いつくままに紙に書き出すのです。
これにより、心がすっきりし体の免疫が高まり健康を回復させることができるというのです。

自分の気持ちを話す事が健康を高めるという事は知られていますが
どうしても人に話せないことなどを「書き出す」という形に変えて気持ちを吐き出すという方法は
病気でない私達も普段ストレスが溜まった時に解消方法として使えそうですね。

うつを乗り越える

心 なかやま : 06/09/14

うつが増えていると前回話しましたが、うつは仕事をしている人だけに限らず、
主婦やお年寄り、子どもというように年齢や立場に関係なく色んな人に起こります。
うつの人の多くは責任感が強く、完璧主義で人に頼られるとがんばってしまう傾向があります。
うつになった人が良く使う言葉は、仕事が出来ない、家事ができない、子供も作れない、
自分には価値がない、人に迷惑ばかりかけている、などです。
責任感が強く完璧であろうとするあまり、自分の欠点が見つかるとその性格を激しく責め、
その結果自分をどんどん信用できなくなり自分をダメな人間だと感じ、全て自分の責任だと思い込み
やがてどこにも出れない、誰とも顔をあわせたくない、ひどい人は消えてしまいたいと思いはじめます。

このトンネルから抜け出す方法は、完璧であろうとすることをやめ
どんな小さなことでも、「できない」ではなく「やろうとした」
自分を認めてあげることです。

自分を認められるようになると、嫌いだった自分が必ず好きになってきます。
いつでも自分の事を大好きと胸を張って言える毎日でいたいですね。

うつと動物

心 なかやま : 06/09/08

最近、うつ病など心の病気が増えているようですが、
不安定な心への癒しとして「アニマルセラピー」が
注目されています。

乗馬したりイルカと泳いだりなど、動物と触れ合う事で
ストレスや病気が驚くほど改善する事がわかっていますが、
自分は最近うつっぽいなと感じる人は身近なものでは犬を飼うのが良いです。
犬は喜びなど感情を素直に表現してくれ、こちらが大切にすればするほど、なついてくれます。
ストレスによって人とのコミニュケーションがとりづらくなっている人にはとても良いセラピーになります。

整理する

心 なかやま : 05/02/25

毎年春になると、入学式や入社式など、新しく環境が変わる人が多くなります。
それに伴い日本中で引越しがたくさん行われるようです。
引越屋さんに聞くと、春は1年で1番移動が多く忙しい季節らしいです。
私も今までの人生で何度か引越を体験してきましたが、初めての引越の時は
18歳でしたがとても荷物が多く大変だった記憶があります。
しかし2回目3回目と引越を繰り返すうちに引越のコツをつかんだと言いますか
物を捨てるということをするようになってからは、一番最後の引越の時には
冷蔵庫や洗濯機は別としてミカン箱6箱で済んでしまいました。
ある時に、何かの本だったと思うのですが、部屋の状態というのは頭の中
の状態と同じだという事を言っていまして、長い間使わなかったものは
捨てるとそれだけで頭の中が整理されるというのを読んで
早速実行してみたわけです。

するとどうでしょう。私自身の体験の実感としては、古い物を捨てるというのは
つまり新しいものを入れるためのスペースを作っているという事に気がついたのです。
これは良く考えてみると当たり前のことなのですが、例えばお酒の席などで
お酒をコップに注がれても飲まなければ、それ以上に注がれると
あふれてこぼれてしまいますが、どんどん飲んでいけば次々に新しいお酒が注がれていく
訳なのです。
コップが空になると新しいものを入れる空間が出来るということなのです。
そのように実際に自分の古い荷物を捨てていくと、整理が出来やすくなってきます。
すると不思議な事に頭の中も過去に対してのこだわりや執着が無くなり、
整理されていくのです。
過去にこだわらなくなるということは新しい事に目が向けられるようになるということです。
私はそれ以来、過去の終わった事に関してくよくよ考えなくなりました。
部屋がかたずけられないという人は、きっと頭の中も整理が出来にくい状態になっていると思います。
そんな人は、まず自分の部屋からいらないものを捨ててみましょう。

自殺

心 なかやま : 04/06/11

昨年1年間に死亡した人が100万人を超えていたとニュースでやっていました。
さらにその中で自殺者は約3万2千人と過去最高だったようです。
この様に死亡者が多いのは戦後2度目だそうです。
世の中、いろいろな機械や医学が発達して生活が豊かになったように見えても
心の中は、不安や恐怖、心配といったものが後を絶たないような気がします。
自殺をするというのは、自ら生を拒絶し自分の意思で人生の幕を閉じるという
とても衝撃的な事なのですが、どうしてその人達は死にたいと思うのでしょう?

人はそれぞれ思いの程度はあるでしょうが一度は死にたいと思ったことがあるのではないでしょうか。
その時にはいったいどんな気持だったでしょう?
大抵の人は、その時には今の状況がこれ以上どうにもならないと思い八方塞で
解決のめどがつかない挙句絶望的な気持になり、今の現実を否定したくなった時に
死んで楽になりたいと思うのではないでしょうか。
確かに死ねば楽になるでしょうが、せっかく生まれてきたのに
途中で終えるというのは私はもったいない気がします。


死にたいと思っている時には何とかしようとする気力は無いのですけれど
死ぬまでに自分のこれまでの人生を思い返すことはできると思います。
楽しかったこと、頑張ったこと、夢中になったこと、ドキドキしたこと・・など
思い返すとどんな人にも自分だけの人生ドラマがあって、いろんな事があったと思います。
それらの経験は、かけがえの無い自分だけのものです。
人生をここで終わりにするのもいいと思いますが、どうせ死ぬのなら最後にせめて一度だけでも
自分自身に対して、自分の好きな部分も嫌いな部分も含めて「ありがとう」と抱きしめてあげてください。
本当にこころから自分の全てを抱きしめてあげてください。
そして眠ってから起きた時になぜ死にたかったのかもう一度考えてみてください。

心のバランス

心 なかやま : 04/05/23

季節外れの台風がやってきたりと、この所季節のバランスが崩れて来ているのを実感します。
この様に、気温の変化が不安定な時は人間の体もバランスを失いがちです。
そして体のバランスが不安定になってくると精神的なバランスにも影響していきます。
とくにこの所、精神的に浮き沈みが激しくなる方が多いようです。
いやなことを思うとどんどんと深みにはまってしまったり、楽しい時はすごく興奮してしまったりと
まるで気温の変化と同じように人の感情も浮き沈みが激しいようです。
この様に精神的に不安定になってしまう人は、この様になる時期なんだなと知っているだけで
安定していきます。
とくに何か対策をする必要はありませんが、自分の中で起こる変化を楽しんで下さい。

うつ病

心 なかやま : 04/04/28

◆最近は「うつ病」という言葉をよく聞く様になりました。
治療院に来る患者さんの中にも「今日はうつです」なんて笑いながら言ってくる人もいます。
この様な人は実際は「うつ」ではないのですが
それくらい「うつ」という言葉は浸透しています。

さて皆さんはうつ病っていったいどんな病気だと思っているでしょうか?
「うつ」は軽いものから重いものまでさまざまあるようですが、
だいたい「うつ」の症状といえば、体が重くて動けない、眠れない、
食欲がない、どこにも出掛けたくない、誰とも会いたくない、
死にたい、集中できない、何をやっても楽しくないなどが言われています。

また「うつ」のような症状を自覚し始めると病院に行きますが、だいたいそのような人は
精神科・神経科・心療内科をすすめられるようです。
そして病院ではだいたい、休養とくすり療法を併用して治療していきます。
この方法で軽い人は症状が改善していきますが、一部の人はまったく改善しない人もいるようです。


そのような人は、薬が切れたとたんにうつ症状がひどくなるようなことが起こったりする為に、
薬を手放せなくなり、長く服用することにより副作用など別の症状も出てくるようなったりするようです。
何故この様なことが起こるのでしょうか?


◆私の見解によると
うつは精神的な部分が大きくあり、もちろん薬を使って治療していくことも大事ですが
自分の気持の中を整理していく事と併用することで薬を飲み続けるといった
事もなくなり、病気から自立できるようになります。


これから私が書くことはあくまでも、一つの見方でありまして
これが全ての人に当てはまるというわけではありません。
心の問題は非常に範囲が広く、一言で言うには範囲を絞ってお話しなければいけません事をご了承ください。
その上で私がうつ病と言われている方達などを見てきて皆さんに共通するパターンをご紹介していきます。

それは、ものの考え方や受け取り方なのですが、うつ病と言われている方たちは
いつも自分が他人にどう思われているかを気にします。
そして他人や周りに認められようと頑張ってしまう傾向があります。
いつも周りや他人のことを気にしていますので、周りの変化に振り回されやすく
よって周りの変化に自分がついていけなくなったときに
自分を見失ってしまい
落ち込んだり、人に会いたくなくなったり、どこにも出かけたくなくなったり
というような心理状態になっていきます。


また、自分に対して厳しく接する傾向があり
何かあるたびに自分を精神的に強く追い詰めてしまう癖があります。
つまりうつ病というのは自分自身を見失ってしった結果、
自分が自分を信頼できなくなった為に起こるのだと私は思います。

よってうつ病の人は、自分がこの様な考え方の癖をもっている事に気づくことがまず大事で
そして次にその考え方の傾向を変えていくことによって
うつ症状が改善されていくのです。

日記

心 なかやま : 04/04/20

最近部屋の整理をしていたら、昔私がまだ鍼灸の学生だった頃に使っていたノートが出てきました。
懐かしいなと思い、ページをめくっていたら、ノートの後半に日記のようなことが書いてありました。
日記といっても、その時の気づきや感じたことや悩みといったことを短い文章で書いてあるだけなのですが
その文章を読んでいてとても面白いなと思ったのは、悩みの大部分が今では解消されていたり
感じていたことも、人生経験によってよりその時よりもさらに深く理解できているなと
過去の自分と今の自分を比べることができました。
自分の思ったことや、気づいた事などをメモしておいて後で見直してみると
以外な発見があったりしてとても面白いものです。

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